はじめに
こんにちは、Gouです。
ChatGPTやDeepLといった高性能なAIが登場してから、こんな声をよく聞くようになりました。
- 「AIが翻訳してくれるから、もう英語の勉強なんていらない」
- 「ポケトークがあれば海外旅行も困らない」
- 「今さら単語を覚えるなんて、時間の無駄だ」
一見、正論に聞こえます。
確かに、旅行でコーヒーを頼んだり、簡単なメールを返したりするだけなら、AIがあれば十分でしょう。
しかし、「キャリア」や「年収」という視点で見たとき、私の意見は真逆です。
「AIが進化すればするほど、英語ができる人の価値は爆上がりする」
英検1級・TOEIC 975点を持つ私が、なぜ今も英語学習を止めないのか。
AI時代における「英語スキルの本当の価値」について、3つの理由を解説します。
理由1:「一次情報」を取りに行くスピードが違う

AI翻訳は便利ですが、あくまで「受け身」のツールです。
日本語に翻訳されるのを待っている時点で、あなたは世界の情報の「周回遅れ」になっています。
インターネットの情報の6割は英語
世界のWebサイトの約60%は英語で書かれていますが、日本語の情報はわずか数%に過ぎません。
- 最新のAI技術
- 海外の投資トレンド
- 最先端の医療研究
これらの「一次情報」は、すべて英語で発信されます。
英語が読める人は、これらの情報をリアルタイムで収集し、ビジネスに活かすことができます。
一方、英語ができない人は、誰かが翻訳してくれた(時には誤訳やバイアスが含まれた)「二次情報」を待つしかありません。
この「情報のタイムラグ」こそが、ビジネスにおける決定的な差になります。
▼読む力を最速でつけるなら

理由2:AIの「監督(チェッカー)」になれる

「翻訳はAIに任せればいい」と言いますが、そのAIが出してきたアウトプットが「本当に正しいか」を、誰が判断するのでしょうか?
責任を取れるのは「人間」だけ
ビジネスの現場では、誤訳が命取りになることがあります。
AIは平気で嘘をつく(ハルシネーション)こともありますし、微妙なニュアンスを取り違えることもあります。
英語力がない人は、AIが出してきた文章を「信じる」ことしかできません。
しかし、英語力がある人は、AIが出してきた文章を「評価し、修正する」ことができます。
「AIを奴隷のように使いこなし、最終的な品質を担保する監督」
これからの時代に求められるのは、そんな人材です。
▼AIを監督するためのツール


理由3:「英語 × 専門スキル」の掛け算が最強

「ただ英語ができるだけ(翻訳だけ)」の仕事は、確かにAIに奪われるかもしれません。
しかし、「英語 × 〇〇」という掛け算ができる人材は、AIには代替できません。
- 英語 × プログラミング:海外のドキュメントを読み、世界中で働けるエンジニア
- 英語 × マーケティング:海外の最新事例を日本に輸入できるマーケター
- 英語 × 医療:最新の論文を読みこなせる医師
AIのおかげで、英語学習のハードルは劇的に下がりました。
昔なら10年かかった習得が、AIを使えば3年で済みます。
浮いた時間で「専門スキル」を磨き、英語と掛け合わせる。
これこそが、AI時代に「年収を上げる」ための最も確実な戦略です。
まとめ:AIは「自転車」、英語力は「脚力」
AIは、私たちを遠くまで連れて行ってくれる「電動自転車」のようなものです。
しかし、ハンドルを握り、目的地を決め、ペダルを漕ぐのは、あなたの「英語力(基礎体力)」です。
- 英語ができない人:AIという自転車の乗り方が分からず、立ち尽くす。
- 英語ができる人:AIという自転車に乗って、誰も追いつけないスピードで走り抜ける。
あなたはどちらになりたいですか?
「翻訳機があるから不要」とあぐらをかいているライバルを横目に、私たちはAIという武器を使って、スマートに英語力を磨いていきましょう。
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