はじめに
こんにちは、Gouです。
英検(特に準1級〜1級)の受験生の皆さん。
一次試験(筆記)を突破した後、最大の壁となるのが「二次試験(面接)」ではないでしょうか?
- 「周りに英語を話せる練習相手がいない」
- 「オンライン英会話の面接対策コースは追加料金がかかる」
- 「壁に向かって独り言を練習しているけど、予想外の質問に対応できない」
独学者にとって、面接対策は孤独な戦いです。
しかし、今は「ChatGPT」があります。
AIに「面接官」の人格をインストールすれば、あなたのスマホが「24時間使えるスパルタ面接会場」に変わります。
今回は、私が英検1級の面接対策で実践した、ChatGPTを模擬面接官にするための「設定」と「魔法のプロンプト」を公開します。
なぜ対人レッスンより「AI面接」なのか?
「面接練習なら、オンライン英会話でいいのでは?」と思うかもしれません。
もちろん対人レッスンも有効ですが、「試験対策」に限って言えば、AIの方が優れている点が3つあります。
1. 「圧迫面接」も再現できる
人間の講師は優しいので、生徒が答えに詰まると助け舟を出してくれたり、厳しいツッコミを遠慮したりしがちです。
しかし、本番の面接官は容赦ありません。
AIなら「もっと厳しく、論理の矛盾を突いて」と指示すれば、本番さながらの鋭いツッコミを入れてくれます。このプレッシャーに慣れておくことが、合格への近道です。
2. 録音不要で「ログ」が残る
自分のスピーチを録音して聞き返すのは、時間もかかるし精神的にも辛い作業です。
ChatGPTなら、会話の内容がすべて「文字起こし」されます。
「あ、ここで三単現のsが抜けていたな」「もっと良い単語があったな」と、視覚的に復習できるのはAIならではのメリットです。
3. 納得いくまで「リテイク」できる
同じトピックで何度やり直しても、AIは嫌な顔ひとつしません。
「今の回答、もう一回やり直させて!」
これが無限にできるので、完璧なスピーチができるまで「千本ノック」が可能です。
【コピペOK】模擬面接官プロンプト
では、実際に使えるプロンプトを紹介します。
まず「テキスト入力」で以下の指示を送り、その後に「音声会話モード」に切り替えるのがコツです。
あなたは「英検1級(または準1級)」の厳格な面接官です。
これから二次試験の模擬面接を行います。
【ルール】
1. まず私に5つのトピックを提示して、1つ選ばせてください。
2. 私が選んでスピーチ(約2分)をした後、その内容に対して鋭い質問(Q&A)を3つしてください。
3. 質問は1つずつ行い、私が答えるのを待ってください。
4. 全てのQ&Aが終わったら、私のスピーキングの「文法・語彙・流暢さ・論理性」についてフィードバックと点数(10点満点)をください。
準備ができたら、英語で挨拶をして始めてください。※ 英検1級 の部分は、ご自身の受験級に合わせて書き換えてください。
実践!AIと模擬面接してみた
プロンプトを入力したら、いよいよ実践です。
Step 1:面接官を呼び出す
プロンプトを送信すると、AIが面接官モードに入ります。

Step 2:音声モードで会話する
ここで右下の「ヘッドホンマーク」を押し、音声会話をスタートします。
トピックを選び、スピーチをし、質疑応答を行います。
▼音声会話の詳しい使い方はこちら

Step 3:フィードバックを確認する
会話を終了すると、画面にログが残っています。
最後のフィードバックを見てみましょう。

このフィードバックこそが、独学では得られない「宝の山」です。
さらに追い込む「反論」設定
英検1級などの上位級では、自分の意見に対して「反対意見(Counterargument)」をぶつけられることが多いです。
もっと鍛えたい場合は、以下の追加指示を出してください。
追加プロンプト:
「あなたは Devil’s Advocate(あえて反対意見を言う人) になって、私の意見に反論してください」
こうすることで、想定外の切り返しに対する「瞬発力」と「メンタル」が鍛えられます。
まとめ:場数はAIで踏め
面接試験は、結局のところ「慣れ」が8割です。
どれだけ英語力があっても、緊張して頭が真っ白になったら終わりです。
本番で実力を出し切るためには、AI相手に「想定外の質問」を浴び続け、「言葉に詰まる経験」を今のうちに済ませておくことです。
この練習をしておけば、本番の人間相手の面接官が、驚くほど「優しく」感じるはずです。
ぜひ今日から、スマホを相手に模擬面接を繰り返してください。
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