はじめに
こんにちは、Gouです。
「英語のアウトプット力を鍛えるには、英語日記が良い」
そんな話を聞いて挑戦してみたものの、
- 「今日あったことを英語でどう言えばいいか分からない」
- 「辞書を引いているうちに面倒くさくなって、3日でやめた」
- 「I went to… ばかりの小学生みたいな日記になってしまう」
こんな経験をして挫折したことはありませんか?
日記が続かないのは、あなたの根気がないからではありません。
「英語で考えよう」として無理をしているからです。
英検1級の私が実践しているのは、「日本語で書いて、AIに訳させる」という逆転のメソッドです。
これならストレスゼロで続きますし、何より「自分が本当に言いたかったこと」を英語にする力が身につきます。
使うのは、DeepL、ChatGPT、そしてNotion。
最強の布陣で挑む「3行英語日記」のやり方を解説します。
なぜ「日本語から」の方が伸びるのか?
「英語脳を作るためには、日本語を介在させてはいけない」という説もありますが、大人の学習者においては「日本語からスタート」した方がメリットが大きい場合があります。
1. 「言える範囲の英語」で妥協しなくなる
いきなり英語で書こうとすると、どうしても自分の知っている単語だけで文章を作ろうとしてしまいます。
結果、「I ate lunch. It was good.」のような、中身の薄い日記になりがちです。
日本語から始めれば、
「今日は上司に理不尽なことで怒られてムカついたけど、大人の対応をして我慢した」
といった、複雑な状況や感情を言語化することから逃げずに済みます。
それを英語にする過程で、表現力が爆発的に伸びるのです。
2. 自分の生活に即した「生きた単語帳」になる
市販の単語帳に出てくる apple(りんご)や constitution(憲法)という単語は、明日の会話では使わないかもしれません。
しかし、日記に出てくる deadline(締め切り)、exhausted(ヘトヘト)、unreasonable(理不尽な)といった言葉は、あなたの日常で頻繁に使う「生きた言葉」です。
自分に関係のある言葉は、脳への定着率が段違いです。
Step 1:日本語で3行書く & DeepLへ
では、具体的な手順です
まずは日本語で「今日あったこと」や「感じたこと」を3行書いてください。
(例)
今日の会議は本当に長かった。
結論の出ない議論ばかりで、正直時間の無駄だと思った。
明日はもっと生産的に過ごしたい。
これを、DeepLに投げ込みます。

これだけでも十分な英語になりますが、DeepLの英語は少し「堅い(説明的すぎる)」ことがあります。
ここからがAI活用の真骨頂です。
▼DeepLの詳しい使い方はこちら

Step 2:ChatGPTで「ネイティブ化」する(最重要)
DeepLで作った英文(または日本語そのままでもOK)をコピーして、ChatGPTにこう頼みます。
「以下の内容を、ネイティブスピーカーがSNSや日記で書くような、自然でこなれた英語表現に書き換えてください。いくつかバリエーション(カジュアル、フォーマルなど)を出して」
すると、ChatGPTは以下のような提案をしてくれます。

これを見て、「へぇ〜! ネイティブはこういう時、こんな言い回しをするのか!」と学ぶ。
これが最強のインプットになります。
Step 3:Notionにストックする
「へぇ〜」で終わらせてはいけません。
その日学んだ「使えそうなフレーズ」を、以前作った「Notion単語帳」にストックしましょう。
私は単語帳とは別に、「英語日記」というデータベースを作って保存しています。
- 日付
- 日本語(元の言いたかったこと)
- 英語(AIが教えてくれたベストな表現)
- 学んだ単語

これが100個溜まった頃には、あなたは「自分の日常のあらゆる場面」を英語で説明できるようになっています。
オンライン英会話のフリートークで「最近どう?」と聞かれても、ネタに困ることはありません。
▼Notionデータベースの作り方はこちら

まとめ:自分の人生を教材にしよう
最高の英語教材は、書店に売っている本ではありません。
「あなた自身の毎日」です。
AIという優秀な通訳を雇って、あなたの人生を英語に翻訳していきましょう。
たった3行でも、1年続ければ1000行以上の「自分だけの英語データ」になります。
三日坊主で終わらせないために、まずは今日、スマホのメモ帳を開くところから始めてみてください。
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書いた日記を「声に出して」練習したいなら、ChatGPTの音声機能でAIに聞いてもらうのがおすすめです。


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