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教科書は「読む」な、「質問」しろ。Google「NotebookLM」に参考書を全部入れて、自分専用の最強AI家庭教師を作る方法

NotebookLMに教科書を読み込ませて自分専用のAI家庭教師にするイメージ画像
目次

はじめに

こんにちは、Gouです。

受験勉強や資格試験の対策で、分厚い教科書や参考書を読んでいる時、こんな風に感じることはありませんか?

  • 「文字を目で追っているだけで、全然頭に入ってこない」
  • 「テスト範囲が広すぎて、どこが重要なのか分からない」
  • 「ここが理解できないけど、先生に質問に行くのは面倒くさい…」

ただ黙々と教科書を読む「受け身の学習」は、効率が悪い上に眠くなります。

そんな悩みを解決するのが、Googleの無料AI「NotebookLM(ノートブック・エルエム)」です。

使い方は簡単。手持ちの教科書(PDFや写真)をAIに放り込むだけ。
すると、その資料の中身を完璧に把握した「あなた専用のAI家庭教師」が爆誕します。

「ここを解説して」「テスト問題を出して」とチャットで話しかけるだけの、次世代の勉強法を解説します。

なぜChatGPTではなく「NotebookLM」なのか?

「AIに聞くならChatGPTでいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし、受験勉強においては、ChatGPTには致命的なリスクがあります。

それは、「嘘をつくこと(ハルシネーション)」です。
ネット上の不確かな情報を混ぜて回答されると、間違った知識を覚えてしまう危険があります。

一方、NotebookLMは、「あなたがアップロードした資料」に書かれていることしかしません。
つまり、「教科書に載っている正解」だけを教えてくれるので、試験対策として安心して使えるのです。

【実践】「AI家庭教師」の作り方(3ステップ)

では、実際にあなたの勉強部屋にAI家庭教師を招きましょう。
Googleアカウントがあれば、登録不要・無料で今すぐ使えます。

Step 1:資料をアップロード

NotebookLMを開き、学習に使いたい資料を追加します。

  • デジタル教科書や参考書のPDF
  • 先生が配ったプリントの写真
  • 自分が授業中に取ったメモ(テキスト)

これらをまとめて放り込みます。

NotebookLMに世界史の教科書PDFやYouTube動画をアップロードしたソース管理画面
▲教科書のPDFだけでなく、解説系のYouTube動画もURLを貼るだけで読み込めます。これらをまとめてAIに分析させます。

Step 2:分からないことを「質問」する

準備はこれだけです。あとはチャットで質問するだけ。

  • 「『鎌倉幕府の成立』について、小学生でも分かるように説明して」
  • 「この章に出てくる重要単語を、10個リストアップして」
  • 「この実験で、温度を変えるとどうなるの?」

AIが資料の中から答えを探し出し、分かりやすく解説してくれます。

Step 3:ソース(出典)を確認

回答の横には、必ず「参照元(数字)」が表示されます。
これをクリックすると、資料の該当箇所がハイライトされます。

NotebookLMにフランス革命について小学生向けに解説させているチャット画面
▲「小学生でも分かるように」と頼めば、難解な歴史用語も噛み砕いて教えてくれます。自分だけの専属家庭教師です。また「教科書のどこに書いてあったっけ?」と探す時間はゼロになります

効果倍増!おすすめの活用シーン3選

単に質問するだけでなく、こんな使い方が学習効率を爆上げします。

1. 【暗記科目】一問一答クイズを作らせる

世界史や生物など、暗記が必要な科目に最適です。

NotebookLMが生成した世界史の一問一答クイズ画面(出典付き)
▲「答えは隠して」と頼むのがコツです。引用元も表示されるので、間違えたらワンクリックで教科書の該当ページに戻れます。
プロンプト

「この資料の内容から、定期テストに出そうな重要語句を『一問一答形式』で10問出してください。答えは隠して、私が回答したら正解を表示してください。」

これを繰り返すだけで、通学中の電車が「試験会場」になります。

2. 【英語長文】難解な構文を解説させる

英語の教科書や長文問題のPDFを読み込ませて、
「この第2パラグラフの3文目のSVOCを分解して解説して」
と頼めば、どんな参考書よりも詳しい解説が返ってきます。

3. 【通学中】「Audio Overview」で聞き流し学習

NotebookLMには、資料の内容をAIが「ラジオ番組(ポッドキャスト)」にしてくれる機能があります。

ボタンを一つ押すだけで、あなたの教科書の内容について、ネイティブの男女2人が楽しげに議論し始めます。
(※現在は英語音声のみですが、内容は資料に基づいています)

「今日の範囲の復習」を、耳から英語でインプットする。
これは、英語学習と科目学習を同時に行える最強のメソッドです。

まとめ:受け身の学習から「対話型」へ

「教科書を読んで覚える」という苦行は、もう終わりにしましょう。

  • 分からないことは聞く。
  • クイズを出してもらう。
  • 耳で聞く。

AIと対話しながら学ぶことで、脳への定着率は何倍にも跳ね上がります。
無料で使えるGoogleの神ツール。今すぐあなたのスマホを「最強の自習室」に変えてみてください。

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「先生」の立場で、このツールを使って教材を作る方法はこちらで解説しています。

英語の論文やマニュアルを「読む」のではなく「要点だけ知りたい」場合は、こちらのツールも便利です。


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この記事を書いた人

英検1級・TOEIC975ホルダー。
「根性論の英語学習」はもう終わりです。AI(ChatGPT/DeepL)を駆使して、最短距離で英語力をハックする方法を発信中。
英語を「勉強」で終わらせず、キャリアと収入を上げるための「武器」に変える『Smart Skill Lab』管理人。

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