はじめに
こんにちは、Gouです。
まさに「AI戦国時代」。
ChatGPTだけでなく、Googleの「Gemini(ジェミニ)」、そして文章力が凄いと噂の「Claude(クロード)」など、優秀なAIが次々と登場しています。
英語学習者の方から、こんな質問をよく頂きます。
「結局、英語の勉強にはどのAIを使えばいいんですか?」
英検1級・TOEIC 975点を持つ私が、これら3つのAIを徹底的に使い倒して検証しました。
結論から言います。
「どれか一つ」に絞る必要はありません。 それぞれに「得意なポジション」があるからです。
- 会話練習なら:ChatGPT
- ライティングなら:Claude 3
- 情報収集なら:Gemini
今回は、これら3大AIの「英語力(翻訳・解説・自然さ)」をガチンコ比較し、私が実践している「最強の使い分け戦略」を解説します。
エントリーする3大AIの特徴
まずは、選手紹介です。
1. ChatGPT (OpenAI)
言わずと知れた王者。
音声会話機能(Advanced Voice Mode)や画像認識など、機能の豊富さはNo.1です。
「何でもできる優等生」という立ち位置です。
2. Claude 3 (Anthropic)
元OpenAIの社員たちが作ったAI。
最大の特徴は「文章の自然さ」。小説家のような文学的なセンスがあり、非常に人間らしい英語を書きます。
「文章のプロ」です。
3. Gemini (Google)
Googleが開発したAI。
Google検索やYouTubeと連動できるのが強み。最新情報へのアクセスが得意です。
「情報通のリサーチャー」です。
では、実際に同じプロンプト(命令)を投げて、実力を比較してみましょう。
検証1:【ライティング】一番「自然な英語」を書くのは?
日本語特有のニュアンスを、いかに自然な英語にできるかテストしました。
「『彼は空気が読めない』というニュアンスを、ビジネスの場で角が立たないように伝える英語表現を3つ教えて」
結果比較
- ChatGPT:
- “He struggles to read the atmosphere.”
- (正しいですが、少し直訳的で硬いです)
- Claude 3:
- “He sometimes misses social cues.”
- (優勝! “social cues(社会的合図)” という言葉を選ぶセンスが抜群。ネイティブがよく使う、洗練された表現です)
- Gemini:
- “He is not very observant.”
- (シンプルで分かりやすいですが、少し淡白です)

【結論】
英作文、エッセイ、ビジネスメールの下書きなら、「Claude」が最強です。
DeepLよりもさらに人間味のある、美しい英語を書いてくれます。
▼他のライティングツールについてはこちら


検証2:【文法解説】一番「教え方」が上手いのは?
「仮定法過去完了」のような複雑な文法を解説させてみました。
結果比較
- ChatGPT:
- まるで学校の先生のように、順序立てて優しく解説してくれます。初心者には一番わかりやすいです。
- Gemini:
- 解説の中に「関連するYouTube動画」や「画像」を引っ張ってくることがあります。視覚的に学びたい人に便利です。
- Claude:
- 解説は正確ですが、少し文章が長くなる傾向があります。

【結論】
文法の疑問を解消する「先生役」としては、「ChatGPT」が安定しています。
検証3:【スピーキング】会話相手として優秀なのは?
これは比較するまでもありません。
【結論】
「ChatGPT」の圧勝です。
ChatGPT(アプリ版)の音声会話機能は、相槌のタイミングや感情表現が人間そのものです。
他の2つはまだ「テキストチャット」がメインなので、英会話の練習相手としてはChatGPT一択になります。
▼ChatGPTでの英会話のやり方はこちら

英検1級流・最強の「使い分け」戦略
それぞれの強みを活かした、私の「イイトコ取り学習フロー」を紹介します。
Step 1:【Gemini】でネタを集める
英作文のテーマについて、最新のニュースや統計データを知りたい時は、Google検索に強いGemini(またはPerplexity)に聞きます。
Step 2:【Claude】で下書きを書く
集めた情報を元に、Claudeに「英検1級レベルのエッセイを書いて」と頼みます。
ここで「最高レベルの自然な英語」をインプットします。
Step 3:【ChatGPT】で会話練習する
仕上げに、ChatGPTと音声でディスカッションします。
「さっきのエッセイの内容について議論しよう」と話しかければ、スピーキング対策も完璧です。
まとめ:1つに絞る必要はない
AIツールは、どれか1つを選ぶ必要はありません。
野球チームのように、「適材適所」で守備位置についてもらえばいいのです。
- エースピッチャー(会話):ChatGPT
- 4番バッター(文章):Claude
- 敏腕スカウト(情報):Gemini
これら全てが「無料(または安価)」で使えるのですから、使わない手はありません。
まずは全部触ってみて、あなたの肌に合う「推しAI」を見つけてみてください。
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