はじめに
こんにちは、Gouです。
仕事で英語のメールを書く時、こんなことで悩んで時間を浪費していませんか?
- 「書き出しは Dear でいいのか? Hi でいいのか?」
- 「断りのメールを送りたいけど、失礼な表現になっていないか不安」
- 「返信が来ない相手に催促したいけど、怒っていると思われたくない」
DeepLなどの翻訳ツールは優秀ですが、入力した日本語をそのまま訳すだけなので、「相手との関係性」や「文脈(空気感)」までは考慮してくれません。
ビジネスメールにおいて最も重要なのは、正確さよりも「適切なトーン(丁寧さ)」です。
今回は、英検1級ホルダーの私も愛用している、ChatGPTを「優秀なAI秘書」にして、状況に合わせた完璧なメールを5秒で代筆させる方法を解説します。
なぜ翻訳ツールではなく「ChatGPT」なのか?
「DeepLで日本語から訳せばいいじゃないか」と思うかもしれません。
しかし、ChatGPTを使うべき決定的な理由が2つあります。
1. 「トーン(口調)」を指定できる
DeepLは「事実」を訳すのは得意ですが、「感情」を乗せるのは苦手です。
一方、ChatGPTなら、
「初めての取引先だから、極めて丁重に」
「何度もやり取りしている同僚だから、フレンドリーに」
といった「トーンの指示」に従って、使う単語や言い回しを自動で調整してくれます。
2. 言いにくいこと(断り・催促)が得意
人間が書くと角が立ちやすい「お断り」や「催促」のメール。
これを自力で書こうとすると、クッション言葉(恐れ入りますが、等)を探すのに苦労します。
AIは、こうした「ネガティブな内容をポジティブ(またはマイルド)に伝える」技術が天才的に上手いです。
【コピペOK】最強のメール作成プロンプト
では、実際に使えるプロンプトを紹介します。
以下の「条件」を書き換えるだけで、どんなシチュエーションにも対応できます。
あなたはプロの英文ライター(秘書)です。
以下の条件で、ビジネスメールのドラフトを作成してください。
【相手】 新規の取引先(担当者名:Mr. Smith)
【用件】 商品Aの見積もりを送ってほしい。納期は来月末希望。
【トーン】 丁寧かつ、急ぎであることを伝えたい(Polite but Urgent)
最後に、件名(Subject)の案も3つ出してください。実践!シチュエーション別・神回答例
このプロンプトを使って、人間が書くには難しい「言いにくいメール」を作らせてみます。
Case 1:丁寧な「お断り」
【状況】 取引先からの「値引き要求」を断りたい。でも関係は壊したくない。
- トーン指定:
Polite, Professional, but Firm(丁寧、プロフェッショナル、かつ断固として)

Case 2:やんわりとした「催促」
【状況】 メールを送ったのに返事がない。怒らずにリマインドしたい。
- トーン指定:
Gentle Reminder(優しいリマインド)

これを自力で書こうとしたら30分は悩みますが、AIなら5秒です。
仕上げは「Grammarly」でチェック
AIが作った文章はほぼ完璧ですが、念には念を入れて、送信前に「Grammarly(グラマリー)」を通すのが私の鉄則です。
AIの生成ミス(幻覚)や、単純なスペルミスがないかを最終確認します。
これが「鉄壁のワークフロー」です。
▼Grammarlyの導入法はこちら

まとめ:英語メールは「作文」ではなく「指示出し」
英語力とは、自分で一から書く力だけではありません。
「どんなメールを書きたいか」をAIに的確に指示する力があれば、ネイティブ以上の文章が書けます。
- 作成: ChatGPT(内容とトーンを作る)
- 確認: Grammarly(ミスを消す)
この分業体制を作れば、英語メールにかかる時間は今の10分の1以下になります。
明日からのメール業務は、AI秘書に丸投げして、定時で帰りましょう。
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