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単語帳は買うな。ChatGPTに「TOEIC頻出単語」の無限クイズを作らせるプロンプト【900点狙い】

ChatGPTによるTOEIC無限クイズ生成のアイキャッチ画像

目次

はじめに

こんにちは、Gouです。

TOEICのスコアアップを目指す皆さん、単語学習は順調ですか?
「金フレ(金のフレーズ)」などの有名な単語帳を買ったものの、こんな悩みを持っている人は多いはずです。

  • 「何周もしているのに、スコアが伸び悩んでいる」
  • 「単語帳のページを眺めていると、すぐに眠くなる」
  • 「いざ試験になると、覚えたはずの単語が出てこない」

もしそうなら、それはあなたの記憶力が悪いのではありません。
脳が「単調な刺激」に慣れてしまい、思考停止しているからです。

TOEIC 975点を取得した私が、900点の壁を超えるために実践したのは、単語帳を捨てることでした。
代わりにやったのは、「ChatGPTに、自分専用の単語クイズを無限に出題させる」という方法です。

今回は、本番形式の4択クイズを無限に生成し、解説までしてくれる「魔法のプロンプト」を完全公開します。

なぜ市販の単語帳より「AIクイズ」なのか?

「市販の単語帳の方が、プロが選んだ単語だから安心じゃない?」
そう思うかもしれません。しかし、AIを使ったクイズには、紙の単語帳では絶対に勝てない3つのメリットがあります。

1. 「場所覚え」を強制的に防げる

紙の単語帳あるあるですが、「ページの右上にあった単語だ」という位置情報で答えを覚えてしまっていませんか?
これは「単語の意味」ではなく「場所」を記憶しているだけなので、本番のテストでは全く役に立ちません。

AIなら、出題順も選択肢も毎回ランダムです。
ヒントが一切ない状態で、「真の実力」だけが試されます。

2. 「文脈」の中で覚えられる

TOEIC、特にPart 7(長文読解)で必要なのは、単語単体の意味ではなく「文脈の中でどう使われるか」という知識です。

ChatGPTを使えば、必ず「例文(Part 5形式の穴埋め)」として出題してくれるので、「使い所」と「意味」をセットで脳に刻み込むことができます。

3. 自分のレベルに合わせて調整可能

「600点を目指したい」「900点を超えたい」など、目標スコアは人それぞれです。
AIなら、プロンプトの数字を書き換えるだけで、今のあなたに最適な難易度に調整してくれます。

【コピペOK】TOEIC無限クイズ生成プロンプト

では、実際に私が使っているプロンプトを紹介します。
以下のコードをコピーして、ChatGPTに貼り付けるだけでOKです。

プロンプト(コピペ可)
あなたはTOEIC満点の英語講師です。
私の目標スコアは[ 800 ]点です。
このレベルの頻出単語を使って、Part5形式(空所補充)の4択クイズを1問出してください。

【ルール】
1. まず問題だけを表示してください(答えはまだ言わないで)。
2. 私が回答したら、正解と、なぜその答えになるかの「文法・語彙の解説」を日本語でしてください。
3. その後、次の問題を即座に出題してください。

[ 800 ] の部分は、あなたの目標スコア(600 / 730 / 900 / 990)に合わせて書き換えてください。

実践!実際に解いてみた

実際にChatGPTと対話しながら解いている様子をお見せします。

1. 問題が出題される

プロンプトを入力すると、このように即座に問題が生成されます。

ChatGPTによるTOEIC Part5形式の問題出題画面
▲Part5形式の4択問題が一瞬で作られます

2. 回答と解説

わざと間違えてみたり、正解してみたりしてください。
AIは単に「正解/不正解」を言うだけでなく、「なぜその選択肢が正解なのか」「なぜ他の選択肢はダメなのか」を詳しく解説してくれます。

ChatGPTによるTOEIC問題の詳しい文法解説画面
▲正解だけでなく「なぜ他の選択肢はダメなのか」まで論理的に解説してくれます。これが独学の強い味方になります。

3. 無限に続く

解説が終わると、休む間もなく次の問題が出されます。
まるで、スパルタな個人教師とマンツーマンレッスンをしている感覚になります。

解説の直後に連続して次のTOEIC問題が出題されている画面
▲解説が終わると、息つく暇もなく次の問題が出されます。これを繰り返すだけで、短時間で大量の問題演習が可能です。

間違えた単語は「弱点リスト」へ

クイズを解いて「あ〜間違えた、次!」と流してしまうのはもったいないです。

間違えた単語や、知らなかった表現が出てきたら、それらをExcelNotion(スマホのメモ帳でもOK)にコピペして残しておきましょう。

これが、市販の本には載っていない、あなただけの「裏・単語帳(弱点リスト)」になります。
試験直前にこれを見直すだけで、スコアは確実に10点、20点と上がります。

まとめ:受け身の学習はもう終わり

単語学習で一番大事なのは、「能動的(アクティブ)」になることです。
眠い目をこすりながら単語帳を眺める時間は、もう終わりにしましょう。

  • 問題を解く(アウトプット)
  • 解説を読む(インプット)
  • リスト化する(定着)

このサイクルをAIと高速で回すことこそが、最短で目標スコアに到達する「近道」です。
ぜひ今すぐ、プロンプトをコピペして試してみてください。

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この記事を書いた人

英検1級・TOEIC975ホルダー。
「根性論の英語学習」はもう終わりです。AI(ChatGPT/DeepL)を駆使して、最短距離で英語力をハックする方法を発信中。
英語を「勉強」で終わらせず、キャリアと収入を上げるための「武器」に変える『Smart Skill Lab』管理人。

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