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「英語の本は高い」と嘆く人へ。英検1級の私が「Kindle Unlimited」を6年以上使い続ける理由と、隠れた名著5選

Kindle Unlimitedで英語学習をするイメージ画像
目次

はじめに

こんにちは、Gouです。

英語学習をしていると、必ずぶつかる「お財布の悩み」ってありませんか?

  • 「洋書を多読したいけど、1冊1,500円〜3,000円もして高い」
  • 「参考書を買ったけど、自分に合わなくて本棚の肥やしになった」
  • 「最新のTOEIC問題集を何冊も買う余裕がない」

英語力を上げるには「大量のインプット(多読)」が必要不可欠ですが、その都度本を買っていたら破産してしまいますよね。

そんな学習者の救世主となるのが、Amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)」です。

月額980円(税込)ですが、実は「あの有名な単語帳」「TOEIC人気模試」までもが、読み放題の対象になっていることをご存知でしょうか?

今回は、英検1級の私が6年以上愛用している「Kindle Unlimitedの英語学習活用術」と、今すぐダウンロードすべき「隠れた名著」を紹介します。

なぜ英語学習者は「Unlimited」に入るべきなのか?

「読み放題なんて、どうせ売れ残りの本しかないんでしょ?」
そう思っているなら、非常にもったいないです。英語学習に限って言えば、これほどコスパの良い投資はありません。

1. 「1冊」で元が取れる異常なコスパ

洋書や専門的な英語参考書は、平気で1冊2,000円以上します。
しかし、Kindle Unlimitedは月額980円。つまり、月に1冊読むだけで元が取れてしまいます。

しかも、英語学習の定番であるアルクの「キクタン」シリーズや、TOEICの「特急シリーズ」など、書店で平積みされているベストセラー本が対象になっていることも多いです。

2. 「つまみ食い」ができる(これが最強)

私が一番メリットに感じているのがこれです。
紙の本だと「せっかく買ったんだから最後まで読まないと…」という義務感が生まれますが、読み放題なら「合わないと思ったら10ページでやめてもOK」です。

  • レベルが高すぎたら、すぐ別の本へ。
  • 解説が分かりにくければ、別の著者の本へ。

自分に合う教材に出会うまでの「試行回数」を無限に増やせることこそが、最短で英語力を伸ばすコツです。

3. 辞書機能が便利すぎる

洋書を読んでいて分からない単語が出てきた時、いちいち辞書を引くのは面倒ですよね。
Kindleアプリなら、単語を長押しするだけで意味がポップアップ表示されます。

Kindleアプリの英和辞書機能(単語長押しで意味表示)
▲長押しですぐに意味が出ます。読書のリズムが止まりません

さらに、気になったフレーズをコピーして、DeepLやChatGPTに貼り付けて深掘り学習することも可能です。

【英検1級厳選】読み放題で読める「隠れた名著」5選

では、具体的にどんな本が読めるのか?
私が実際にダウンロードして役に立った本をピックアップしました。

注意

※対象本は時期によって入れ替わります。必ず公式サイトで「kindleunlimited」のマークがついているか確認してください。

1. 【単語】キクタンシリーズ

「聞いて覚える」でおなじみのキクタン。
Entry(入門)からAdvanced(上級)、さらにはTOEIC用まで、多くのシリーズが読み放題対象になっています。これだけで数千円分の価値があります。

2. 【TOEIC】特急シリーズ

TOEIC学習者のバイブル「特急シリーズ」の一部も対象です。
スマホでサクサク解けるので、通勤時間のパート5対策に最適です。

3. 【多読】ラダーシリーズ(Graded Readers)

使用する単語数を制限して書かれた、学習者向けの洋書です。
「美女と野獣」や「スティーブ・ジョブズ」など、自分のレベル(Level 1〜5)に合わせて物語を楽しめます。多読の入り口として最高です。

4. 【ビジネス】英語のプレゼン・メール本

「急に英語でメールを返さなきゃいけない!」という時、Kindle Unlimitedで「英語 メール」と検索すれば、例文集がたくさん出てきます。
わざわざ買わなくても、その場しのぎの辞書代わりに使えます。

5. 【雑誌】ENGLISH JOURNAL(バックナンバー)

生のインタビュー音声(DL可)がついている雑誌。
最新号ではないことが多いですが、学習用としてはバックナンバーで十分すぎます。

iPadとの相性が最高(スマホでもOK)

私は普段、iPadでKindleを開き、気になった表現をノートアプリに書き出しながら勉強しています。

Kindle Unlimitedでダウンロードした英語学習本のライブラリ画面
▲何冊持ち歩いても重さはiPad一台分。これが「電子書籍」の強みです

もちろんスマホでもOKです。
満員電車の中で分厚い単語帳を開くのは不可能ですが、スマホなら片手でスマートに単語チェックができます。

まずは「30日間無料」で使い倒そう

「本当に自分が読みたい本があるかな?」と不安な方は、まず「30日間の無料体験」を試してみてください。

Amazonのアカウントがあれば、ボタン一つですぐにスタートできます。

【賢い使い方】
とりあえず登録して、気になっていた参考書や洋書を10冊くらいダウンロードしてみてください。
もし「あんまり使わないな」と思ったら、30日以内に解約すれば料金は1円もかかりません。

リスクゼロで、あなたのスマホの中に「英語図書館」を作ってみませんか?

\ 月額980円が今だけ0円 /

まとめ:英語のシャワーを浴びよう

英語力を上げる一番の方法は、シンプルに「英語に触れる量」を増やすことです。

「お金がかかるから」という理由で、その機会を逃すのはあまりにもったいない。
読み放題サービスを賢く使って、毎日の隙間時間を「留学」に変えてしまいましょう。

あわせて読みたい

通勤電車での学習には、本だけでなく「耳」からのインプットも必須です。私が愛用しているノイズキャンセリングイヤホンについては、こちらで解説しています。


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この記事を書いた人

英検1級・TOEIC975ホルダー。
「根性論の英語学習」はもう終わりです。AI(ChatGPT/DeepL)を駆使して、最短距離で英語力をハックする方法を発信中。
英語を「勉強」で終わらせず、キャリアと収入を上げるための「武器」に変える『Smart Skill Lab』管理人。

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