はじめに
こんにちは、Gouです。
仕事で英語のメールを送る時や、英作文を書いている時、こんな不安を感じたことはありませんか?
- 「文法的には合っているはずだけど、なんか幼稚な文章だな…」
- 「この表現、上司に送るにしては失礼じゃないかな?」
- 「ネイティブならもっと違う言い回しをする気がする…」
文法のミスなら「Grammarly」が直してくれますが、「不自然な言い回し」や「トーン(雰囲気)のズレ」までは、なかなか指摘してくれません。
そこで導入すべきなのが、あのDeepL社が開発した「DeepL Write(ディープル・ライト)」です。
これは翻訳ツールではありません。
あなたの書いた拙い英語を、「より洗練された、プロフェッショナルな英語」に書き換えてくれる「推敲(リライト)AI」です。
今回は、英検1級の私が「英語の最終仕上げ」に必ず使っている、この神ツールの活用法を解説します。
DeepL翻訳とDeepL Write、何が違う?
「DeepLならもう使ってるよ」という方も多いと思いますが、この2つは役割が全く違います。
- DeepL翻訳:
- 「日本語」を「英語」にする(0 → 1)。
- 意味を知りたい時や、ゼロから英文を作りたい時に使う。
- DeepL Write:
- 「英語」を「より良い英語」にする(1 → 100)。
- 自分で書いた英語をブラッシュアップする時に使う。
翻訳機に頼りきりにならず、「自分で英語を書きたい」と思っている学習者にとっては、Writeの方が圧倒的に強力な武器になります。
DeepL Writeの「ここが神」3選
なぜ私がこのツールを推すのか。その理由は3つの「調整力」にあります。
1. 「トーン(口調)」を自在に操れる
これが最強の機能です。
ボタン一つで、文章の雰囲気をガラリと変えることができます。
- Simple(シンプル):わかりやすく。
- Business(ビジネス):職場向けに丁寧に。
- Academic(アカデミック):論文やレポート向けに。
- Casual(カジュアル):友人とのチャット向けに。
同じ「断る」という内容でも、友達相手と取引先相手では表現が違いますよね。それをAIが自動で空気を読んで書き換えてくれます。
2. ワンクリックで「別表現」を選べる
AIが提案した修正案が「なんか違うな」と思ったら、その単語をクリックしてみてください。

「あ、この単語の方がしっくり来るな」と、自分で選んで文章を組み立てる過程で、語彙力が飛躍的に向上します。
3. 「日本語」の推敲にも使える(裏技)
実はこれ、英語だけでなく日本語にも対応しています。
自分が書いた日本語のレポートやメールを貼り付けて、「Business」モードにすれば、敬語の間違いや、より適切な言い回しを提案してくれます。
「英語学習」だけでなく「仕事術」としても優秀です。
【実践】幼稚な英語が「大人の英語」に化けるまで
論より証拠。実際にどれくらい変わるのか見てみましょう。
例えば、「プロジェクトについて話したい」というシンプルな文を入力します。
Before(入力):
I want to talk about the project.
これでも通じますが、ビジネスでは少し子供っぽく、直接的すぎます。
これをDeepL Writeに通すと……
After(Businessモード)

“I would like to discuss the project.”
「want to」が「would like to」に、「talk about」が「discuss」に変わりました。これなら上司に送っても恥ずかしくありません。
After(Academicモード)

“I wish to engage in a discussion regarding the project.”
論文の冒頭に使えそうな、非常に硬くて知的な表現になりました。
このように、自分の英語力の「型」を破るのに最適なのです。
他のツールとの最強の組み合わせ
私は用途に合わせて、以下の3つを使い分けています。
- Quillbot:
- 「大きく変えたい時」。コピペ判定を避けたい時や、構成をガラッと変えたい時に使う。
- DeepL Write:
- 「整えたい時」。自分の言いたいことはそのままに、表現だけを洗練させたい時に使う。(★今回)
- Grammarly:
- 「最終チェック」。最後にスペルや文法ミスがないか確認する。


まとめ:自分の英語に「自信」を持とう
「この英語で合ってるかな…失礼じゃないかな…」
そんな不安を抱えたまま送信ボタンを押すのは、精神衛生上よくありません。
DeepL Writeを通すだけで、そのストレスは消えます。
「AIがチェックしてくれたんだから大丈夫」という自信を持って、世界とコミュニケーションをとってください。
無料版でも十分に高機能です。まずはブックマークして、次回の英文作成で試してみてください。

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